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博士課程に進みますか?

 常に堂々めぐりしている気がするのだが、私見をば。

『息子(娘)の博士課程進学で親ができること』
 私自身は修士二年からは全て自費(住民票は移さなかったので住民税は払ってもらっていた、などというような援助はあった)。親の援助がなかったとしてもTA・RA、バイト(薬剤師)、学振、育英会など方法はある。ただし、修士一年生にもなったのならば(悩みはするだろうが)もう自分で決められるだろう。 
 個人的には、親がある程度の援助をするのは良いのではないかと思う。すべてを自分でまかなおうとすると、そちらの時間が多くなってしまい、なんのための大学院生活か、ということになってしまいかねない。むしろ、そちらの方がダメになってしまう可能性がある。
 ただ、私の中には、誰のために大学院に行っているのか?誰が大学院に行くのか?という問いが常にあった(もちろん高校、大学に関しても同じ質問がありうるが、未成年にそこまで求めるのは無理だと思う)。当たり前だが「親のため」に大学院に行っているわけではなかった。私には(私にも?)育英会の借金も○百万円あるが、それは「未来の自分からの投資」と捉えていた(元の文章は「親向け」だったのに、結局「本人向けの内容になってしまった」(´・ω・`))。


『博士課程に進学する子供の素質を見極める、たった一つの冴えたやり方』

『あんた、学振に通る見込みあるの?』と聞けば良いです。

 
 これを「たった一つの」と言うには無理があるのではないかと思うが、指標の一つ(そう、一つにすぎない)としては重要だと思うし、本文も興味深いところがある(下線部が私見)。

・え、学振ってなに?
確かに、M1の後半でこれは危なっかしい。

・あれは学生の優秀さとは無関係だから。全ては指導教官の政治力とかコネで決まるの。
ある程度は正しいが、ある程度は誤り。『全て』ではなく『部分的には』といった感じだろう。また、指導教官の政治力やコネを見抜くことが出来ればそれに越したことはないが、分野によってはそのような教員がいない場合もある可能性もあるし、学部生レベルでそれを求めるのは酷かもしれない。配属の時にどのくらいの人数、比率で学振を持っているのかが分かればベター。これは就職先を調べるというのと同じことです。

・ムリムリ。面倒だから応募もしないよ。
本当にどうしようもないと思っているのなら、書類を書いている時間を研究にあてるのも一つかもしれない。しかし、学振の書類は自分の研究を振り返り、整理し、次のステップを考える良い機会なので、応募しないこと自体がマイナスだと思う。

・ヨユーヨユー。楽勝だよ。あの先輩でも取れたんだし。
自分とその先輩の実績などを客観的に評価することができていればそれでいいのかもしれない。

 今回の一連の記事で、最も印象的なのが↓
『雨ニモ負ケズ - Y u k i p e d i a』

  1. 2009/01/18(日) 21:02:56|
  2. 博士・ポスドク問題
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2
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コメント

はじめまして

はじめまして。僕はまだ学部生ですが、博士課程に進むことも将来の選択肢にしているので興味深く読ませていただきました。

学振がなければ30歳ぐらいまで無給というのはやはりツラいところですね。

学振をとれる自信がある人だけが博士課程に進むぐらいのほうが博士の数は結果的にちょうどいい数になるかもしれないと漠然と思いました。質もあがりそうですし。

わざわざ政策で博士を量産したのに・・・ということになるかもしれませんが(笑)

  1. URL |
  2. 2009/01/20(火) 00:06:13 |
  3. つーかー #-
  4. [ 編集]

つーかーさん初めまして。

現時点では ポスト<<人数 なので、どうやっても人があぶれてしまいます。企業側にも余裕はないですし、ポストは増えそうもないですし…。人数が減っても質が向上すれば大丈夫なのかもしれませんが、果たして質は向上するのでしょうか…。

つーかーさんは将にこれからだと思いますが、ぜひ思考を柔軟にお持ちくださいませ(余計なお世話かと思いますが)。

追伸、ブログ拝見しました。まだ学部生とのことですが、セミナーなど参加されていて、感銘いたしました。
  1. URL |
  2. 2009/01/20(火) 19:57:15 |
  3. ikettie #OZLGmE/2
  4. [ 編集]

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