日々の戯言~研究とか薬とかST250とか~

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糖尿病の薬

 武田のアクトスの話があったので糖尿病関連でお勉強。前回の記事『日々の戯言~研究とか薬とかST250とか~ 似たような話ばかりですが…』の続き。

 いきいき健康 NIKKEI NET: (8/2)糖尿病薬で心不全リスクが2倍に
話はアクトスやGSKのアバンディアという薬について。

糖尿病治療薬Avandia(アバンディア、一般名:rosiglitazoneロシグリタゾン、日本国内では未承認)またはアクトス(ピオグリタゾン)のいずれかを使用する患者は、使用しない患者に比べ心不全の発症リスクが2倍であるという報告が、医学誌「Diabetes Care」8月号に掲載された


 ということですが、先日のBioTodayでタイムリーにアバンディアについての記事がありました(今日のBioTodayにはアクトスについての記事があり)。

記事は途中で切れていますが、GSKは復活を狙っているとのこと。
『BioToday11/15:GlaxoSmithKline社 Avandiaの黒枠警告の改定を発表』
 ただ、上記の『いきいき健康 NIKKEI NET』を読む限り特定の薬がどうこうという話ではなく、このクラスの薬(同じ作用機序を持つという意味で)全てがよろしく無い印象を受ける。
 ちょっと調べてみたところ、first in classだったトログリタゾン(ノスカール)も販売中止になっている。ちょっと微妙な気がしますね、

・アバンディア…主成分はマレイン酸ロシグリタゾン
・アクトス…主成分はピオグリタゾン塩酸塩
・これらの薬はチアゾリジン誘導体とも呼ばれる。
・作用機序…PPARγ作動薬、インスリン抵抗性改善薬(インスリン感受性増大)とも呼ばれる。詳しくは…良く分からない。

東大病院のサイトから、『チアゾリジン系薬剤(Thiazolidinediones)』。これでも作用機序はイマイチ不明。文献が古いので今は分かっているのかも…。
  1. 2007/11/19(月) 23:16:50|
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