日々の戯言~研究とか薬とかST250とか~

その他ダイエットや就職活動記など色々な出来事の備忘録

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つくばは雨

 今週、実験失敗orz前向きな失敗と後ろ向きな失敗があるとすれば後ろ向き。唯一の収穫(があるとすれば)は二度としないようにと気を引き締めたこと。はあ…。チームワークだと一人が遅れると全体が遅れる。申し訳ないとしか言いようがない。一人一人がそれなりに重要な役割を果たしているのね、俺が失敗するとこれだけの時間が無駄に費やされてしまうのね、と妙な納得。


 金曜日は飲み、大学院の研究室の(大)先輩二人+後輩一人。
『ぐるなび - 豚しゃぶ 豚料理とワイン むすび』@デイズタウン
 結構混んでいたのも納得、普通においしかった。


 車を購入しようと思っているのだが、雨が降ると車屋さんまで行けないというジレンマ。車にお金を使うくらいならバイクにお金を使いたい…。
 そのバイクだが、夏に泊まりがけで出かけようかと企画中。王道は北海道だが、それは来年以降に、行けるかどうかもちょっと不明だけど。今年に関しては、とりあえず東北を想定中。

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  1. 2008/05/31(土) 23:21:22|
  2. 日常@つくば
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ダイエット

 カテゴリーがある、どころか本ブログ説明文にも、それも就職活動記よりも前に書いてあるのにネグレクトされている…ダイエット。
 本日健康診断がありました。普段チャリ通だということと、会社で部活(サークル?)に入って少し運動をするようになったのでまあ大丈夫だろうと思っていた。昨年度の健康診断の際の具体的な数値は覚えていないのだが、ちょうど一年前の記事*1を見る限り、体重は微増だな。55kgオーバーです。体脂肪率はおそらく少し減っただろう…ここまで低い数値は学部時代以来記憶にない。研究室の作用のアフターコントロールがとれたという解釈?とりあえずお菓子を食べなくなった効果は出てきたようです(`・ω・´)
 一時期ストレスがたまり、1箱/1日必要だったMINTIAも現在は不要になったし…とりあえずは。空箱が一年間で200箱たまったのが懐かしい…のか?(・∀・;)

(2008/03/30@研究室)

*1
『日々の戯言~研究とか薬とかST250とか~ ダイエット』(2007/05/28)

  1. 2008/05/29(木) 21:42:56|
  2. ダイエット
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抗体だけじゃない

 つい先日、旬は抗体?とか書いた*1。実はこの日の昼食時に同期と「抗体の次をみなきゃだめだ、次を考えよう」とかいう話をしていました。まあなんとも大それた(^^;)ことを言っているわけですが、次のターゲットはRNAiの様子。まあ大方の予想通りというかなんというか…。

『薬のことなら薬事日報ウェブサイト - 【武田薬品】米バイオベンチャーと核酸医薬技術で契約-癌・代謝性疾患領域を強化』より

武田薬品は27日、米アルナイラム(本社:米国マサチューセッツ州ケンブリッジ)と、癌領域および代謝性疾患領域を対象に、RNAi医薬にかかるプラットフォーム技術に関する非独占的ライセンスならびに共同研究の契約を締結したと発表した。


 ううむ、武田さんは活発に動いているなあ。
 寡聞にしてRNAi医薬が上市されたという話は知らないのですが、現在の精力的な研究を見る限りもはや時間の問題かと思います。これも抗体同様特異性が高いので低分子量化合物に比べてadvantageを持っているように思います。
 Disadvantageはやはり体内動態(分解なども含めて)でしょうか?このあたりは良く知らないのでいずれちょっと勉強しようかと思います。
 RNAi医薬で毎回思うのはアンチセンス鎖医薬はどうなったのか?ということ。一時はブームだったが、ことごとく失敗に終わった…というような話を聞いたような聞いていないような…。と思って調べてみた。
『吉川医薬経済レポート:アンチセンス医薬品の可能性』より

アンチセンス医薬品は1980年代から研究されており,一時は医薬品としての可能性が危ぶまれたが,最近また,臨床開発が進展している。 Phase II以上の臨床品目の現状を一覧表示する。

 実際のリストを見ると結構ある。こちらも「薬」になりそうな感じですね。
 上記のRNAiの話も先日の抗体の話もこのアンチセンス差の話も「癌を対象としたものが多い」という印象が残ります。従来の低分子量化合物が限界なのか、単純に効果が強いのか市場がでかい(かつアンメットメディカルニーズ)のかその他なのかは良くわかりませんが。

*1
『日々の戯言~研究とか薬とかST250とか~ 旬は「抗体で癌?」』
  1. 2008/05/28(水) 22:19:12|
  2. 薬・製薬会社
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会社でのプロフェッショナル@配属一ヶ月

 普段は基本的に化合物の評価を行っています。それほど数をこなしているわけではないのですが…色々事情があるのですが、まあそれは追々…(^^;)。
 基本的に実験は一回しかしないと思います。ヒットした場合は再現性を確認したり、別の系で確認したりするのでしょうが、当たらなかった場合は、その実験に関してはもう終わりだと思います。
 「本当は活性がないのにあったという結果がでる(偽陽性?)」の場合は後々の実験で活性がないことが確認される確率が高いと思うので、まあそれほど大きな過ちではないのではないかと思います。正当化しているわけではないですが。もっと問題だと思うのは、「本当は活性があるのにないと判断すること(偽陰性?)」かと思います。統計で言うところの「α errorとβ errorでβの方がい問題」かな。野球で言うと「ボール球を振るよりもストライクを見逃す方が問題」ということか?
 まあそれはともかく…ともすればルーチンな仕事になりがちなのだが、一回一回の実験は一発勝負なのですね。そういう意味で結構「怖い」というのが実感。


 そのためには確実に実験を行うことができるようにならなければならないのだが、そもそも実験系の限界などもあるだろうし(現在の実験に関しては結構sophisticatedな系だと思うけど)。配属されてまだ一ヶ月足らずで、実験だけでいっぱいいっぱいになっている人の考えていることですが、現時点では、会社でのプロフェッショナルというのは出来ることをいかなる状況下でも確実に行うことが出来る、ということになっています。出来ることを確実に行う、というのは当たり前っちゃ当たり前だなあ。ハードルが低すぎる気もするし、実験の事しか視野に入っていない(>_<)。まあでもこれは一つの要素だろうな。

 大学院時代に所属していた研究室で教授に言われたプロフェッショナルというのは、基本的に「うまくいかないときにどうするか」ということに関してでした。上手くいっている時にどんどん進むのは…まあ当たり前。むしろ上手くいかない時に、適切に問題を把握し(何が問題なのか)、それを解決する(どうすれば上手くいくのか)ことが重要だと常々言われていました。できて…いるのかな…(^^;)?
  1. 2008/05/27(火) 22:15:32|
  2. 日常@会社
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旬は「抗体で癌?」

 旬なのか、もう刈り取りが終わりかけている時点での駆け込みなのかは良くわからないけど。


『薬のことなら薬事日報ウェブサイト - 【第一三共】独「U3ファーマAG」を買収-癌・抗体医薬を強化』

『武田薬品工業、米抗体医薬を88億ドルで買収へ - MSN産経ニュース』
『薬のことなら薬事日報ウェブサイト - 【武田薬品】アムジェン日本法人を買収‐バイオ医薬品事業を強化』

『薬のことなら薬事日報ウェブサイト - 【アステラス製薬】米バイオベンチャーを買収‐抗体医薬研究体制を強化』

『薬のことなら薬事日報ウェブサイト - 【エーザイ】米バイオ企業MGIファーマを買収』
『薬のことなら薬事日報ウェブサイト - 【エーザイ】バイオベンチャーの「モルフォテック」を買収』


 これらの会社の持っている化合物(抗体含む)にはまだPhaseの最初にあるものもあればもう上市されているものもある。唯一(?)上市されているのがミレニアム社のベルケイド(一般名ボルテゾミブ)。これ自体は抗体ではない。


 これはプロテアソーム阻害剤らしい。なぜプロテアソーム阻害剤が癌に聞くのか?詳しくないのでちょっと調べてみたところ、こちらに少し書いてあった。ううむ、わかったようわからないような…(^^;)。しかし、プロテアソームなんて阻害しちゃって…正常な細胞は大丈夫なの?



プロテアソームは正常細胞にもあるので、ベルケイドによって正常細胞が障害を受けることは十分考えられます。実際、ベルケイドには、強い副作用が報告されています。しかし、患者さんにとって、副作用のリスクよりも、病気が改善するというベネフィット(利益)のほうが大きい場合に限り、ベルケイドの使用が認可されることになりました。『ベルケイド(ボルテゾミブ) 薬の豆知識』より

 ああ、やはり正常の細胞にも影響はあるのか。それはそうだろうな。ただ、癌のような生命にかかわる病気の場合、「ある程度の副作用は仕方がない」という考え方もあるのだろう。もちろんそれをrefineして行き、QOLをあげるような努力(より良い薬?)も必要なのだろう。

 ところでリスク-ベネフィットの話は「タミフルの異常行動」の時も同様に思った。
  1. 2008/05/24(土) 22:28:00|
  2. 薬・製薬会社
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同期で飲んだ

 隔週の木曜日に会社の同期で食事会(飲み会?)やってます。ちょうど昨日だったのですが、一次会は四川料理なのに「台北大飯店」という何ともよくわからないネーミングのお店。四川料理と言ってもそれほど辛くはなかったし、コースは量も多く、リーズナブルでした。

 以前「栄児 家庭料理 本郷店」 で本場(?)の担担麺を食したが、この時は辛いというより痺れた。


 二次会はどこかのチェーン店…あまり覚えていない(^^;)でも意外と話の内容は覚えている。会社に対する考え方、今の自分の立ち位置、今行うべきこと等々…普段は違う部屋で違う実験をしていても意外なほど共通した認識を持っていた。
 とりあえずは我慢が必要見たいです。

 結局25:30頃まで飲んで帰宅。今日は辛かった(>_<)
  1. 2008/05/23(金) 23:20:30|
  2. 日常@会社
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キナーゼ活性を必要としない受容体型チロシンキナーゼの役割

 専門外ですが、BioTodayで面白そうな論文があったので…。例によって無知をさらします。

『BioToday - キナーゼ活性に依存しないEGFRの細胞死抑制作用が見つかった』

元論文はこちら
Survival of cancer cells is maintained by EGFR independent of its kinase activity.
Cancer Cell. 2008 May;13(5):385-93.
Weihua Z, Tsan R, Huang WC, Wu Q, Chiu CH, Fidler IJ, Hung MC.

 ちゃんと読んでから書こうと思っていたけど、とりあえずメモだけ。
 Kinase inhibitorでkinaseの活性を抑えた時とsiRNAでタンパク質自体を減らした時のphenotypeの違いについて。Kinase inhibitorの選択制やinhibitionが十分なのかなど色々気になります(読んでもいないけど)。あと当然メカニズムも気になる。アブストを読んだ限り、細胞内へとグルコースを取り込む能力が低下するらしい。僕が知りたい「メカニズム」というのはそういうことではないのだけど…アブストにはstabilityとか何とか書いてあるので読めばわかるのかもしれない。ちょっと楽しみです。

 逆に「あるkinaseのinhibitor」が効かないと言ってそのkinaseが関与しないかというとそうでもないこともありうる。たとえリン酸化能が消失していたとしてもだ。おお怖い(>_<)


 他にもこういう例(kinase活性を必要としないkinaseが役割を果たす)は…知らないけどありそうだなあ。


40000
  1. 2008/05/19(月) 22:17:36|
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Beta secretaseとneuregulin-1

『日々の戯言~研究とか薬とかST250とか~ ベータセクレターゼと正常型プリオン』より

ベータセクレターゼは現在のところAPPしか基質が見つかっていないらしいのでそちらの方が安全なのかもしれない。

これは誤りかもしれない。

『BioToday - BACE1欠損マウスは統合失調症様症状を呈する』

2008-05-13 - βセクレターゼ・BACE1は、アルツハイマー病の病理において中心的な役割を担うAβペプチドの生成に関与しています。また、BACE1は統合失調症と関連するneuregulin 1(ニューレグリン1、NRG1)の分解にも関与しています。 (4 段落, 347 文字)



そんなの知らんよ。PubMedでbeta secretase neuregulinで検索してみる。

Control of peripheral nerve myelination by the beta-secretase BACE1.
Science. 2006 Oct 27;314(5799):664-6.
Willem M, Garratt AN, Novak B, Citron M, Kaufmann S, Rittger A, DeStrooper B, Saftig P, Birchmeier C, Haass C.
BACE1ノックアウトではunprocessed neuregulin-1が増える。

Bace1 modulates myelination in the central and peripheral nervous system.
Nat Neurosci. 2006 Dec;9(12):1520-5.
Hu X, Hicks CW, He W, Wong P, Macklin WB, Trapp BD, Yan R.
これもBACE1ノックアウトマウスでunprocessed neuregulin-1が増えるということみたい。

 アブストだけだと直接分解に関与するのかどうかはわからない。また、「分解」といってもありがちなpro体からmature体へのcleavageらしい。

In vivo beta-secretase 1 inhibition leads to brain Abeta lowering and increased alpha-secretase processing of amyloid precursor protein without effect on neuregulin-1.
J Pharmacol Exp Ther. 2008 Mar;324(3):957-69.
Sankaranarayanan S, Price EA, Wu G, Crouthamel MC, Shi XP, Tugusheva K, Tyler KX, Kahana J, Ellis J, Jin L, Steele T, Stachel S, Coburn C, Simon AJ.

 あるBACE1 inhibitorをマウスのlateral ventricleに投与したところ、Abeta (40も42も)は減少したが、neuregulin-1は減少しなかった。分離可能ということか。
 あと、NRG1、ErbB4などのノックアウトマウスの行動が統合失調症様だというのは良いのだが、結局のところdevelopmentalな問題だという印象が強い。すると成体での役割は…?
  1. 2008/05/16(金) 22:24:43|
  2. 論文
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ツーリング~榛名湖・渋峠~

2008年4月30日


つくば(7:00)→前橋(10:15)*1→伊香保*2→榛名湖*3志賀草津道路*4→奥志賀林道*5→信州中野IC*6→つくば*7

*1
 R294、R50経由。思いのほか時間がかかったが距離を考えるとこんなものかもしれない。栃木県内は快適だったが、茨木県内、群馬県内は結構混んでいた。

*2
渋川市、高根展望台(11:15)




*3
榛名湖へ下りていく道。ひたすら、ひたすらまっすぐ(11:25)。






榛名湖に到着。ここで、湖畔のお店で食事。ツーリング先だとなぜだかそばを食べてしまう。




*4
R146経由でR292へ。草津温泉街はスルー、ノンストップで志賀草津道路へ。



殺生河原(13:10)、まだ雪が残っていました。




志賀草津道路は硫黄の臭いが酷かった…これが最近よく用いられている硫化水素か…。



 志賀草津道路。殺生河原から少し登ったところ。雪景色だが、意外と寒くなかった。路面も基本的にはドライだった。





雪回廊!あまり長い区間ではなかったけど満足。





渋峠、国道最高峰。平日だったが結構混んでいた(13:40)。







駐車場にて





*5
その後志賀林道を通り、R117経由で関越に出る予定だった。







ん?@14:25
(つд⊂)ゴシゴシ


(;゚ Д゚) …!?

OTZ

『日本道路交通情報センター(冬の閉鎖道路):長野県』でR292が開通したのは調査済みだったが、奥志賀林道について調べるのを抜かっていた…。

*6
 結局信州中野ICから高速で帰ることに。一度前橋で給油したのだが、つくばまでは確実に足りないので中野市内で給油。

「どこから来たの?」
「あー、つくばからです」
「へー、それどこ?」
「…茨城です」

どうやらつくばはまだまだ知名度が低いらしい。


 信州中野ICから乗ったが、直後に睡魔に襲われる。これは辛い…。
 たまらず松代PAで休憩。20km程度で音をあげてしまうとは先行きが思いやられたが、缶コーヒー一本で生き返った。
その後は上信越→関越→外環→常磐と適当に進む。

信州中野IC    15:27
松代PA      15:48
甘楽PA      17:14 みそこんにゃくが美味しかった(^ー^)
三芳SA      18:03
谷田部IC     19:20

 常磐道谷和原ICを過ぎたあたりでおかしいな…と思っていたらガス欠だった。路肩に止め、リザーブに変更。最初からしておけばよかった…。家の近所で給油するもナントカ財源関連で一番混んでいる時間帯だったorz

*7
とりあえず19:55無事帰宅。
8420km→8993kmで573km

ツーリングの目次はこちら

  1. 2008/05/13(火) 22:27:27|
  2. ST250
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ベータセクレターゼと正常型プリオン

『NIKKEI NET(日経ネット):アステラス製薬と米社、アルツハイマー新薬を共同事業化』から

 アステラス製薬は25日、米製薬会社のコメンティス社(カリフォルニア州)とアルツハイマー型認知症治療薬の共同事業化契約を結んだと発表した。コメンティス社が開発した新薬候補物質を共同で研究し、世界各国で新薬としての販売を目指す。



『アステラス、米社と事業化契約、アルツハイマー型認知症治療薬――新薬候補を開発』(2008/04/28, 日経産業新聞, 13ページ)から

 アルツハイマー型認知症の原因は解明されていないが、BACEは症状の進展に関連があるとみられている。BACEの働きを抑えて病状進行を遅らせる効果を期待している。アステラスは中枢領域を重点研究分野の一つに位置づけている。


 この「新薬候補物質」は、具体的にはベータセクレターゼ阻害薬らしい。アミロイドと言えばガンマセクレターぜの印象が強いが、ガンマセクレターぜはNotchなどの切断も行うので副作用が心配…だが、エーザイはそれを克服した薬物を持っているらしい(E2012)*1。APPの切断とNotchなどの切断のメカニズムが違うのだろうか…?
 ベータセクレターゼは現在のところAPPしか基質が見つかっていないらしいのでそちらの方が安全なのかもしれない。

ベータセクレターゼ関連の論文

Efficient inhibition of the Alzheimer's disease beta-secretase by membrane targeting
Rajendran L, Schneider A, Schlechtingen G, Weidlich S, Ries J, Braxmeier T, Schwille P, Schulz JB, Schroeder C, Simons M, Jennings G, Knolker HJ, Simons K.
Science. 2008 Apr 25;320(5875):520-3.

 ベータセクレターゼの阻害剤についての論文だが、それだけではScienceには載らないだろう。単に活性を阻害するだけではなく、局在にも着目をした秀逸な論文。

 丸投げしてしまいますが、『サイエンス|一般・患者向け情報|田辺三菱製薬株式会社』にちょこっと書いてあります。

 ベータセクレターゼ関連ということで、『5号館のつぶやき : 正常なプリオンタンパク質は神経細胞を守っている』に便乗してしまう。
Cellular prion protein regulates beta-secretase cleavage of the Alzheimer's amyloid precursor protein
Proc Natl Acad Sci U S A. 2007 Jun 26;104(26):11062-7.
Parkin ET, Watt NT, Hussain I, Eckman EA, Eckman CB, Manson JC, Baybutt HN, Turner AJ, Hooper NM.
 CJDとは直接関係があるわけではないが興味深い。


 あと、どなたかもし「Aβ1-40とAβ1-42の切り分け(セクレターゼによる切断部位が40なのか42なのか、という選択の)メカニズム」をご存知でしたら…教えて頂ければと思います。それぞれに別のメカニズムが存在し、40で切るように(薬か何かで)すればAβ1-42が生成されないことに理論上はなると思うのですが…。

*1
http://www.eisai.co.jp/news/news200618pdf.pdfや
『日々の戯言~研究とか薬とかST250とか~ エーザイ』

 もう一点、実はもうneuroscienceはやっていません。当然興味も情熱も失っていませんが、元論文をちゃんと読んだわけではないので論文の詳細については省きます。
  1. 2008/05/11(日) 21:35:28|
  2. 薬・製薬会社
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雨の夜に

『日々の戯言~研究とか薬とかST250とか~ 週末を生きる』(2008/02/17)で観た映画の主題歌が「出会いのかけら - ケツメイシ」



 僕はこの歌をYoutubeで何度となく聞いていて、束の間の幸福にに呆けていた…どうせならこの日が永遠に続けばよかったのに…と意味不明で愚かなことを言っている。

 おお寒いっ(>_<)
  1. 2008/05/10(土) 23:25:41|
  2. 日常@つくば
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ストレスは 己の心の 産生物?

 ストレスが溜まるとすぐ体に症状がでる。いや、別に平行現象(ストレスがたまっている時期と症状が出る時期が一致する)であって因果関係があるかどうかはわからないのですが・・・。

 修士発表のころはやたらと胸が刺すように痛くなったが、それはいつの間にか消失した。
 博士課程に入ってからは上まぶたがピクピクするようになった。博士発表のころはひどかったが最近は出なくなっていた。そのころ気になったので調べたところ、『まぶたのピクピク…これって病気?Vol.1 - [目の健康]All About』によると顔面ミオキミアの可能性があるということらしい。しかし、僕も場合下まぶたは全く動かない。疲れ…なのかなあ、と思いつつ上まぶたがピクピクしています(>_<)強度のストレッサーに曝されていることは間違いないのですが(^^;)


 なんだか知らないけど泣きたくなってくる…。


 子供のころ、リアルタイム*1で見ていた記憶があるのですが、調べてみたら1983-1984でした…。そんな昔だったかな?と思いつつ修士の学生さんはまだ生まれていなかったりするのかと思うと驚いてしまう。

*1
『みゆき (漫画) - Wikipedia』より


番組後期にローカルセールス枠へ移行したため、一部地域では打ち切りとなったが、後年再放送で全話放送された地域もある。


ということだが、ひょっとして再放送を見ただけなのかもしれない。
  1. 2008/05/09(金) 23:13:40|
  2. 日常@つくば
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連休ですが

 連休中は実家に戻っていたのですが、つくばに帰ってきたらテンションが激しく低くなった。別につくばという場所が問題なわけではないが…。

逃げ出すように「道の駅たまつくり」へ。

たまつくり1

たまつくり2
  1. 2008/05/06(火) 23:06:20|
  2. 日常@つくば
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データの隠ぺい

 BioTodayから…
『BioToday - Vioxxの死亡リスク上昇データをMerck社は隠していた』

 当然と言えば当然だが、向こうの方が取扱いがはるかに大きい(『vioxx - Google News』)。
 例えば…『Local News | Vioxx makers knew of drug's dangers three years before recall, says UW study | Seattle Times Newspaper』
 詳細がよくわからないので何とも言えませんが、トルセトラピブに副作用のリスクがあることを(当然だが)「正直に」報告したPfizerの方が、長い目で見ると成長できるのかもしれない。正直が一番?

 Vioxxについて…


これがVioxxの主成分rofecoxib。Cyclooxygenase 2 (COX 2)の選択的な阻害剤。2003年の売上は25億ドル程度だったらしいが、副作用問題*1で発売中止に。








 これはcelecoxib。同じくCOX2選択的阻害剤であり、セレブレックスという商品名で売られている。COX1がconstitutiveでCOX2がinducibleだとか、COX1を阻害してしまうと胃粘膜などにも影響が出てしまうからCOX2選択的だと良いとか、ある種のNSAIDS (sulindac等)はアルツハイマー病の予防になるけれど、これは全てのNSAIDSに共通では無いらしい、だとか学部生の時に色々聞いたのですが、今でもそれは正しいとされているのかな…?




*1
http://www.chem-station.com/study/molecule/vioxx.htm
http://medical.nikkeibp.co.jp/inc/all/hotnews/archives/358604.html
  1. 2008/05/02(金) 23:29:54|
  2. 薬・製薬会社
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研修でTOEICを受けた

 メーデーだかで休み…最近腑抜けた(?)話しか書いていない…。

 四月の頭に入社式が本社であったのだが、その翌日から研修。全職種共通だったので内容は…まあどの会社とも似たり寄ったりではないかと思う。

 最後に英語のレベルチェックということでTOEICを受けた。三月中に研修の日程が送られてきて、試験があることが分かってから問題集*1を購入した(^^;)というTOEIC。
 英語の資格試験はちょうど12年ぶりだというTOEIC。
 慣れれば点数が上がるという噂を聞いたが、初めてなのでそれは言い訳にしかならないTOEIC。
 というより「初めてだから」と最初から言い訳をしていたTOEIC。

 受ける前の顛末は『日々の戯言~研究とか薬とかST250とか~ 色々忙しいですね』に記載してある通り。


 受けた後の雑感。
 聞き取りに関しては集中していれば問題は無かったが、残念ながら集中力が持たなかった(>_<)。
 読むほうは時間がない、という話をきいていたので飛ばしに飛ばしたら若干時間が残った。飛ばしに飛ばしても少ししか時間が余らないので普通にしていたら間に合わなかっただろう。
 点数は…とりあえず『TOEIC○○○点』という問題集を購入していたのだが、その点数は越えたので一安心*2

*1
箪笥の肥やしになりました

*2
目標がズレている、というかあの点で安心している場合ではない
  1. 2008/05/01(木) 22:11:12|
  2. 日常@会社
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ikettie

Author:ikettie

・博士号(薬学)取得後、とある製薬企業の研究者になりました。
・大学と企業の違いに戸惑いながら日々の思考の変化を追っています。
・コメントお待ちしております。
・初めての方はこちらへどうぞ(070824改編)
・検索エンジンから「ST250」でいらした方はこちらへどうぞ

・ツーリングの目次はこちらです。
・トップ画像の拡大写真はこちら。2010年5月3日@萩ユースホステルからの夕日です。夕日を見送るのが好きなので、良くツーリング先で夕日を見送っています。



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